研修の実施例

「読む、書く、聞く、話す」の総合力を高め、仕事に生かす 

株式会社飯尾醸造(京都府宮津市)

 京都府宮津市の「富士酢醸造元 飯尾醸造」の社員ら15人が2023年9月26日、同市の複合商業施設会議室で、「新聞のちから」委員会の研修を受けました。

 「本物の酢」を求める顧客が全国にいる同社は、発信力をより高めようと、2021年8月からメールニュースなどの添削を「新聞のちから」委員会に依頼しています。

 今回の講義は、「読む、書く、聞く、話す」の総合力を高める内容で、計3時間でした。前半では、最近の新聞記事をもとに「見出し」をつけるワークや、文章を要約するワークを通じて、読解力や要約力をつけるコツを学びました。後半は、新聞記者が行うインタビューの手順について説明を受け、同僚に話を聞いて文章にまとめ、発表しました。

受講者は「書く時、話す時は最も重要なことから示す。読む時、聞く時は何が重要かを探る」との講師の説明を体感していました。また、「インタビューで職場仲間の意外な一面を知ることができた」と満足そうでした。

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