研修の実施例
若手社員らが、半年間の研修をスタート
セッツ株式会社(堺市)
アルコール除菌剤、厨房用洗剤や食用油脂などを製造・販売するセッツ(本社・堺市西区)は2022年度から「新聞のちから」研修をスタートしました。
「社員の書く力を伸ばしたい」という理由から研修の導入を決め、若手を中心とした10人が半年の間、計6回の講義を受講することになりました。
5月25日の最初の講義のテーマは「新聞の読み方と~ネット社会における新聞の役割」。講師から「情報があふれる現代社会では、自分で正しく情報を分析し、読み解く力が必要となってきている。その力を育む基本となるのが新聞を読むことだ」と説明を受けた後、効率の良い新聞の読み方などを学びました。ふだん新聞を読み慣れていない社員もいましたが、実際に新聞をめくりながらの講義に、納得した表情で何度もうなずいていました。
次回6月からは、分かりやすい文書の書き方について学んでいく予定です。
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