研修の実施例

「まわしよみ新聞」で壁新聞作りと発表に挑戦

常翔学園中学 (大阪市)

 常翔学園中学(大阪市旭区)の2年生135人が2023年12月22日、「新聞のちから」委員会の講義を受け、当日の朝刊を使って壁新聞を作る「まわしよみ新聞」に取り組みました。

 同中学は21年から毎年この時期に受講しています。「まわし読み新聞」は、各自が紙面から興味を持った記事を切り取ってグループで壁新聞を作成し、その記事を選んだ理由や感想などをクラス全員の前で一人ずつ発表するという内容です。話し合いながら壁新聞にまとめたり、一人ずつ発表したりすることでコミュニケーション力やプレゼンテーション力を向上させるのが狙いです。

 この日は全4クラスで、「新聞のちから」委員会の講師4人がそれぞれ指導し、生徒は記事の信頼性やネットと新聞の違いなどについて学びました。その後、4~5人ずつのグループに分かれ、選んだ記事を台紙に貼り、グループで決めた題字を書き込むなどして壁新聞を完成させました。

 発表では、「警察庁が16歳以上を対象に自転車の交通違反に反則金を科す方針を決めた」との記事を選んだ生徒が「私も自転車に乗るので注意したい」と話していました。また、「特殊詐欺被害防止を呼びかけるアナウンスを児童の声で録音した」というニュースを切り取った生徒は「自分にも協力できることがあると思った」と語りました。

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