研修の実施例
経済記事の読み方
摂南大学経済学部
摂南大学経済学部の1年次の必修科目「経済学入門」の講義で、2021年5月20日に戸田博子事務局長が登壇し、「経済情報の読み解き方」について話しました。
学生は、当日の朝刊を1人1部ずつ手にして、紙面を見ながら、新聞にどのように情報が掲載されているかを確認しました。さらに、「見出し」に着目するなど、新聞を読むコツを学び、情報収集の効率的な手法を身につけました。
また、戸田事務局長は、経済記事を毎日連続して読むことで、未来を予測し、「生き抜く力」をつけることができると強調。学生は熱心に耳を傾け、今後の授業や就職活動で新聞やネットなどの情報をうまく取り入れる必要性を改めて感じていました。
講義後の学生アンケートでは「将来に直接つながる貴重な話で、とても有意義な時間だった」といった意見が多く寄せられました。さらに「ネットニュースだけでなく、新聞を読む習慣をつけ、社会の動きを分析、予測できるようにしたい」「自分の知識を豊かにするためにも新聞を読もうと思った」など、これからの学生生活をよりよいものにしようという意欲にあふれた思いも目立ちました。
摂南大ホームページでも紹介しています。(https://www.setsunan.ac.jp/news/detail.html?id=5173)
(写真:摂南大学提供)
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