研修の実施例

入社内定者が新聞の必要性を学ぶ

兵庫トヨタ自動車(神戸市)

 兵庫トヨタ自動車(神戸市)は2021年12月4日、2022年春の入社内定者10人に対し、オンラインによる「新聞のちから」研修を開きました。社会人になる前に「新聞の重要性や必要性を学んで、正しく情報をつかむ習慣をつけてほしい」という狙いです。

 受講者は自宅などから参加。まず、最近の時事ワードについてのクイズ「情報感度チェック」に挑戦しました。「中国恒大集団」「文通費」など次々に出される問題に受講者が正しく答えると、同期生たちが、オンラインの画面を通じ、大きな拍手でたたえていました。

 その後、講師から「情報感度を上げるには、新聞が最も適している」という説明を聞いて、それぞれがうなずきながら、納得した表情を浮かべていました。

 受講者は2022年1月から新聞を購読し、来春の入社後に「文章の書き方」などの講義も受ける予定にしています。

 
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