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「みらい教育セミナー」で大阪教育大・大阪公立大・読売新聞大阪本社がコラボ

大阪教育大と読売新聞大阪本社は3月14日、「メディアと連携した教育って、なに?~探究、情報リテラシー~」をテーマにした「みらい教育セミナー」を、大教大天王寺キャンパスで開きました。参加した約40人は、農と食の体験プログラム「探Qみらいファーム」で本社と協業する大阪公立大を加えた三者の取り組みに、熱心に耳を傾けました。
大教大附属平野小で探究学習を担当した本社の担当者は、「取材を知れば学びが深まる」と題して基調講演。阪神大震災の遺族と接して以来、大切にしてきた当事者を直接、取材する意義について、「会うと、五感をフル回転できる。同じ空間に身を置くことで、相互理解が進む」と語りました。
平野小や大教大附属高校平野校舎、大阪公立大で、探究学習に関わった大学教員らは、取り組んできた実践や、次世代の農と食を担う人材育成を目指す探Qみらいファームについて報告。各新聞社の社説を、座標軸を使って視覚化した高校教諭は、生徒たちがニュースを多角的にとらえるようになり、インターネットと新聞のどちらも使いこなすことを学んだとしました。
セミナーには読売新聞東京本社論説委員会の論説副委員長も出席し、社説が、委員約20人による議論を重ねた上で執筆されていることなどを説明しました。
大教大と本社は2023年11月、包括連携協定を結び、新聞を教材とした研究プロジェクトや、授業や教育活動におけるメディア人材との交流などを継続。大阪公立大と本社は24年度以降、探Qみらいファームで協業しています。