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小学生たちがスクラップ新聞作りに挑戦 八尾市教育委員会
夏休み講座「かべ新聞をつくろう」が8月6日に八尾市立青少年センターで行われ、小学4~6年生6人が参加しました。
はじめに講師が新聞の読み方を話した後、参加者は読売KODOMO新聞と約1週間分の読売新聞を前に、見出しと前文に注目しながら新聞をめくりました。気になる記事、写真を切り抜き台紙に貼り付け、テーマにあわせ題字をつけたオリジナル新聞を制作しました。
ちから事務局が講師を派遣し、大阪府が推進する「おおさか元気広場」出前プログラムの一環。主催の八尾市教育委員会事務局の伊藤香理さんは「デジタル化が進む中、新聞に直接触れ、記事を読む機会をいただき、子どもたちは貴重な経験ができました。普段しっかり見ていない部分の工夫に気づかされ、大人も勉強になりました」と話していました。
持ち帰ってもらった新聞は夏休みの自由研究などにも活用してもらえそうです。