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桂吉弥さんが講演と落語披露 第6回新聞のちからセミナーを開催

 「新聞のちから」委員会は2023年10月19日、大阪市内のホテルで「第6回新聞のちからセミナー」を開き、落語家の桂吉弥さんが「笑いと人生」と題して講演をしました。関西の企業や学校、自治体関係者ら約160人が参加しました。

 吉弥さんは、教職を志して入学した大学で落語と出会い、卒業後、芸の世界に飛び込みました。その際、後に人間国宝となる大師匠・桂米朝さんに「芸の世界で成功するのは難しいが、人生をかけてやる価値のある仕事だ」と言われたといいます。紙の新聞の良さなどを語った講演に続き、江戸落語「芝浜」を上方に置き換えた「夢の革財布」を披露しました。

 ちから研修を導入している企業3社の担当者が壇上に上がり、吉弥さんのラジオ番組に出演するという演出でミニコーナーも展開。吉弥さんの質問に答える形で「職場のコミュニケーションが盛んになった」「新聞を取り始めた社員もいる」など、ちから研修の効果を紹介しました。

 新型コロナ感染症の広がりで中止していた、講演後の立食パーティーが4年ぶりに復活。参加者のみなさん同士で交流を深めていました。

「第6回新聞のちからセミナー」の様子はこちら

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