研修の実施例

新聞の楽しさを体験 学童施設で新聞づくり

株式会社セリオ 泉佐野事務局

 泉佐野市立中央小学校の学童施設、泉佐野留守家庭児童会で、2023年6月3日、子どもたちがスクラップ新聞づくりに取り組みました。小学校1年生から3年生の13人が3グループに分かれて、思い思いに新聞記事を切り貼り、きれいにデコレーションして、オリジナル新聞が完成しました。

全国で保育や放課後事業を展開するセリオ(本社・大阪市)が、ちから研修を紹介している大阪府のホームページを見て、問い合わせたことがきっかけ。子どもたちの成長に役立つ取り組みがしたいと、同社が運営を委託されている泉佐野留守家庭児童会で初めて実施しました。

集まった児童たちは、まず、講師から新聞の読み方とスクラップ新聞のつくり方の説明を聞きました。グループごとに新聞づくりをスタート。読売KODOMO新聞、読売中高生新聞、読売新聞も使って、にぎやかに作業しました。

あるグループでは、女子児童が、読売新聞から好きなアイドルが登場する広告を発見して「わー!」と歓声を上げました。ほかのメンバーも、アニメのキャラクターやプロ野球選手など、お気に入りを次々と切り抜き、完成した新聞は「推し新聞」。特に好きな写真は、マスキングテープを使って縁取り、目立つように工夫しました。カラーペンでコメントを書き添え、完成すると、うれしそうに掲げて、みんなで見せ合いました。

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