研修の実施例
オンラインを使った講義を実施
清水建設株式会社 関西支店(大阪市)
清水建設関西支店(大阪市)は11月17日、オンラインを使って「新聞のちから」委員会の研修を受講しました。
事務局員の霜田聖講師(写真右)が同支店の会議室に出向き、同社社員のサポートを受けながらオンライン形式で講義を行いました。関西や四国の若手営業マンら受講者11人は、自宅やオフィスのパソコンで参加しました。
講義は「上司を納得させる報告書を書くためには」をテーマとし、伝わる文章とは何かを学びました。文章をわかりやすくするポイントをつかんだ後、記事の中から最も重要なことを見いだして見出しをつけたり、悪い文章を書き直したりしました。最後に、複数の情報から大事な情報を抜き出して報告書にまとめる演習にそれぞれが挑戦しました。
オンライン講義の良さは、目の前のパソコンで資料の映像を見ながら受講できる点。講師の呼びかけに受講生が答えるなど、相互会話しながら進められました。
最近は新型コロナウイルス対策でテレワークが続く企業や、遠隔地で働く社員も研修に参加させたいという希望を持つ会社などが増えており、「新聞のちから」委員会では今後もオンラインを通じた研修に対応していきます。
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