研修の実施例
記者から学ぶ「メールの書き方」
株式会社セルビス(堺市)
「新聞のちから」委員会は2月17、24両日に、冠婚葬祭会社のセルビス(本社・堺市)で総務部と企画室の社員計16人を対象に研修を開きました。
泉北メモリアルホールなどを運営するセルビスは、堺市を中心にした大阪府南部で、冠婚葬祭業のほか、老人ホーム、レストラン、製菓業などを広く展開しています。
セルビス側は「社員の文章力を向上させたい」との狙いがあり、初日の「わかりやすい文章の書き方」では、ちから委員会講師が、まず新聞の「伝える工夫」を説明した後、それぞれが見出しをつけたり、長い文章を短くしたりするワークに取り組みました。2日目の「メールの書き方」講座では、講師からメールの文章構成やレイアウトの大切さを学びました。
セルビスは今後、新入社員らに対象者を広げて、「新聞のちから」研修を続けていくことを検討しています。
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