研修の実施例
讀賣テレビの新入社員が研修
讀賣テレビ放送株式会社
讀賣テレビ放送(本社・大阪市中央区)の新入社員ら17人が、2022年5月12日、読売新聞大阪本社で「新聞のちから」委員会の研修を受講しました。
讀賣テレビ放送は2019年度から、新入社員向けに「新聞のちから」研修を導入しており、今年度が4度目になります。
受講者は、まず読売新聞大阪本社の印刷工場を見学。印刷の仕組みなどの説明を聞いた後、実際に新聞が刷られている様子などを見て回りました。
この後、約2時間にわたり、新聞の読み方、伝わる文章の書き方を学びました。
新聞の読み方の講座では、今後仕事をしていくうえで必要な、効率よくかつ的確に新聞を読む方法などを学びました。また、この日の朝刊から、指定された情報を探す課題にも挑み、真剣な表情で新聞をめくって解答を見つけ出していました。文章の講座では、講師が分かりやすい文章のポイントを伝え、実際の新聞記事に見出しをつけるワークに取り組みました。
受講した足立夏保さんは「分かりやすく伝えるということは、新聞もテレビも一番大事なこと。これからニュースを伝えるうえで、大切なことを学べた」と、充実した時間を振り返っていました。
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