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フェイクニュースに惑わされないための情報リテラシー 大谷大学(京都市北区)

 大谷大学社会学部現代社会学科の学生で、三宮直樹准教授(地域政策学)のゼミに所属する1年生24人が2025年9月30日、新聞のちから研修を受講し、情報リテラシーについて考えました。
 学生たちは、「SNSで真偽不明の情報を見た場合、正しいかどうかをどうやって調べるか」についてグループに分かれて議論。その後、講師がフェイクニュースを見極める方法などを伝えました。また「正確な情報を発信するために必要なこと」について再びグループで話し合い、SNSの情報と新聞記事の違いを理解しました。最後に、情報リテラシーを身につけるうえで基本となる新聞を効率よく、かつ的確に読む方法を学びました。
 受講後のアンケートでは「今の社会は情報があふれていて、何が本当で、何がうそかがわかりにくくなっている。信頼できる情報源と照らし合わせて判断することが大切だと感じた」「フェイクニュースにだまされないためには、自分から行動することも必要だと学べた」「新聞記事が完成するまでに大勢の人が携わり、時間をかけて完成させていることに驚いた」などと感想を記していました。

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