研修の実施例

若手社員170人がスキルアップ図る

西尾レントオール株式会社(大阪)

 総合レンタル業の西尾レントオール株式会社(本社・大阪市中央区)の3年目の社員69人と2年目社員102人が2022年12月7、14両日、「新聞のちから」委員会の研修をそれぞれ受講しました。

 同年4月に開いた新入社員に対する「新聞のちから」研修が好評で、2年目、3年目への導入が決まりました。

 いずれも、研修会場となった大阪市内のホテルに二人の講師が出向き、新聞の読み方と文章力、質問力の講義を受けました。いずれも社会人として活躍するためのスキルアップに役立つ内容で、講師と活発にやりとりをしながら講義は進みました。

 実際の新聞記事に見出しをつけたり、新聞を読んで気になった記事を使って自己紹介したりするワークにも挑戦。質問力の講義では「最近、力を注いでいること」をテーマに、グループに分かれて実際にインタビューをし合いました。相手に寄り添う質問をする難しさを実感しながらも、それぞれ和気あいあいとワークをする中で同期との親交も深めていました。

 研修後は「これからは新聞を読んで世の中の知識を深めていきたい」「文章を組み立てるのが苦手だったので非常にためになった」「情報を引き出すための質問力の大切さを学ぶことが出来た」などの感想が相次いで寄せられました。

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